HalfMoon Browser Manual

広告ブロックと機能

広告ブロック — 3 層構造で、強力に

HalfMoon の広告ブロックは、3 つの層が重なって動作します。 どれか 1 つだけで対処しきれない広告も、層を組み合わせることで ほとんど残さず除去できます。

層 1 URL フィルタ Google Ads / Criteo / Taboola / Microad など、200 を超える 広告配信ドメインへの通信そのものを遮断。ページ表示も軽くなります。
層 2 CSS 非表示 通信は必要だが画面から消したい広告コンテナを、CSS セレクタで 非表示に。ネイティブ広告やアフィリエイトリンクに対応します。
層 3 検知バイパス 「広告ブロックを解除してください」の警告表示や、広告が読み込め ないと自動リロードして戻してくるサイトに対抗します。

設定 → 広告ブロック → 「強力ブロック」 を ON にすると層 3 も有効化。 表示が崩れるサイトだけを ダイヤルからワンタップで OFF にでき、 後で管理画面から復元できます。

🔴 ブロックなし
広告ブロックなしの状態
広告で画面が埋め尽くされ、本文がほぼ見えない
🟡 通常ブロック
通常ブロック適用後
目立つ広告は消えるが、本文中になお残る
🟢 強力ブロック
強力ブロック適用後
本文だけが残り、スッキリ読める

広告ピッカー — 残った広告を、指でタップして消す

フィルタで消しきれなかった広告は、サブメニューの 「広告を消す」 から 手動で非表示にできます。

  1. サブメニュー → 「広告を消す」を起動
  2. 画面下に操作バーが表示される
  3. 消したい広告を 指でタップ
  4. 狙いより狭い範囲が選ばれたら「親」ボタンで 1 階層広げる
  5. 「非表示」で確定

非表示にしたセレクタは サイトごとに記憶 されます。 同じサイトを次に開いたときは最初から消えた状態になり、 毎回操作し直す必要はありません。

管理は 設定 → 広告ブロック → 「消した広告の管理」 から。 復元したくなったセレクタは 1 つずつ、または サイトごとに一括で戻せます。

広告ピッカー起動中

プライベートブラウザ

Face ID / Touch ID / パスコードで保護された閲覧モードです。 閲覧履歴・Cookie・ログイン情報を端末に残しません。 一度アプリをバックグラウンドに送って戻したときも、再度認証を求めます。

Pro 版では、プライベート専用のスタートページを通常モードと分離して持てます。 仕事用と趣味用、というような使い分けに。

表示のカスタマイズ

🌗 強制ダークモード 白背景のサイトを暗く反転表示。画像・動画は自動で再反転されるので、 写真はそのままの色で表示されます。
🌑 スーパーダーク 画面全体に半透明の暗幕をかけて輝度を下げる機能。 10〜85% で調整でき、夜間の目の負担を軽減します。

ダークモード適用中

データ管理

  • パスワード保存 — iOS Keychain に暗号化保存し、サイトに自動入力
  • サイトデータ管理 — Cookie / キャッシュ / LocalStorage をサイト単位で削除
  • ダウンロード — PDF / ZIP / 画像を iOS「ファイル」App に保存
  • 履歴 — 日付別に整理、まとめて削除も可能 (プライベート中は記録しない)

iOS との連携

機能 内容
iCloud 同期 表示設定や検索エンジンを他の iPhone / iPad と自動同期
標準ブラウザ指定 iOS 設定から HalfMoon をデフォルトブラウザに
共有シート Safari などから「HalfMoon で開く」で受け取り
URL スキーム halfmoon://open?url=... で他アプリからの呼び出しに対応

Pro 版

+6 ダイヤル 12 項目まで 通常版の 6 項目から、各方向 12 項目に拡張。 すべての操作をダイヤル上に置けるようになります。
🎭 プライベート専用お気に入り 通常モードと完全に分離したタイル一覧を、 プライベートモード側に持てるようになります。

App Store 経由の 買い切り課金 です (サブスクリプションではありません)。 Family Sharing に対応しているので、同じ Apple ID グループのご家族とも共有できます。